Corporate Social  Responsidility

Corporate Social Responsibility

TOP CSR CSR

CSR

グループ企業におけるCSR活動は、自社の利益を追求する活動だけではなく、社会的問題や課題に関心を持ち、ステークホルダーからの要求に適切な意思決定をする活動と考え、環境をはじめとする、文化支援、人権、雇用支援、地域活性化支援などを中心に取り組んでまいります。

ダイバーシティの促進

弊社は、「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値を創造する」ダイバーシティ経営を目指します。
「多様な人材」には、性別、年齢、人種や国籍、障碍の有無、性的指向、宗教・信条、価値観などの多様性だけでなく、キャリアや経験、働き方などの多様性も含みます。「能力」には、それぞれの持つ潜在的な能力や特性なども含みます。
イノベーションを生み出し、価値の創造を目指すことで、全従業員が生き生きと働くことのできる環境を整えます。組織内の個々の人材がその特性を活かすことにより、自由な発想が生まれ、生産性が向上し、自社の競争力強化につながる、といった一連の流れを生み出しうる経営に繋がるものと考えています。

女性の社会進出及び子育て支援

弊社では、女性の社会進出と子育てをしている方への独自の支援を展開しております。
具体的には、社員、パートタイマー、契約社員、派遣社員の身分の差別をなくし、働き方改革、男女雇用均等法、LGBT偏見に対しての社員教育や、子育て支援として時短勤務であっても短縮分をカットせず満額支給をしております。また、弊社独自の休暇制度を設けており、子どもの具合が悪くなった場合でも、すぐに自宅及び学校等に迎えに行けることや、それらについて、給与を控除しない施策を実施しております。

女性の管理職育成

女性の能力を正しく評価し、能力向上を支援し、女性の管理職及び役員の数を適正に増やしてまいります。弊社は、ほぼ半数が女性となっており、さまざまな働き方で構成されております。また、更なる能力向上に繋がる研修を計画的に実施しています。

外国籍の方の採用

弊社は、タイ、中国籍の方を正社員にて雇用し、帰化した方についても継続して就業が出来る体制整備を整えております。今後においては、紛争地域、迫害等を受けている難民の方々等を含め、可能な限り条件が合えば採用の検討をしてまいりたいと考えております。

環境への基本的考え方

地域環境はもとより、かけがえのない地球環境を守ることが、企業活動のもっとも重要な課題の一つであることを認識し、自然環境の保全に配慮した環境問題に積極的に取り組みます。

  • 環境保全活動を推進するために、事業運営に環境マネジメントシステムを構築します。
  • 当社の事業活動が環境に影響を与える重要事項を明記し、継続的改善および汚染の防止に努めます。
    ・原材料とエネルギーを無駄なく効率的に使用します
    ・環境に配慮した製品をお客様に提供します
  • 環境に関する法規、条例および当社が同意するお客様の要求事項を遵守します。
  • 品質・環境方針は文書化し、全従業員の環境に関する意識の向上を図り周知徹底し、一般にも開示します。

地域創生・地域活性化支援

地域社会のものづくり企業を支援し、匠の技術を後継者問題で失うことが無いように、承継支援やハンズオン型でネットワークの活用をしながら地域の中小企業を支援し、地域社会で活躍している企業の経営改革・改善・債権管理に寄与してまいります。

人権保護・雇用創出

強制労働、児童労働の禁止、中高齢者の雇用、障碍者支援、介護支援などを通じて、男女差別、年齢差別、ハラスメント対策の促進や働き方改革、ダイバーシティを推進してまいります。

経営者育成支援

社会貢献性の高いビジネスモデルを含む全国の中小企業経営者と一緒になって各種の課題にチャレンジし、日本の中小企業の健全化経営に資する支援を実施してまいります。

ストレス社会の研究

現在の社会は、価値観と生活様式の多様化の浸透がある一方、ストレスを抱える場面が存在します。今や国際的にも社会的課題となっているこの問題に真摯に向き合い、メンタルヘルス事業の研究を推進し、様々な機会に各機関・団体・法人・行政機関と協力してこれらの課題を抽出し、社員の健康管理に取り組んでまいります。